もみ貯蔵施設

昔から米は精米して俵などに入れて保存していました。当時農協長を務めていた、千田徳寿さんがお米をもっとおいしく食べて欲しいという思いから、もみ貯蔵に着目しました。昭和37年、国にも認められ日本で初めて平床式のもみ貯蔵施設をこの胆沢区の南都田に完成させました。今ではサイロ式のカントリーエレベータですが、最初は大きな枡を使いました。