葦名堰

葦名堰

胆沢扇状地の南側に接する衣川区の北股川に水源を求め、元和4年(1618)に、衣川荘の領主であった葦名氏が小山の二の台を開発するため、5代、51年の歳月を重ねて開削した総長24,140mの水路です。この内、穴堰は15カ所で5,530mに達します。