フェイスタオル1枚で作れる
         タオル帽子の作り方

岩手ホスピスの会



準備するものは、フェイスタオル1枚、裁縫道具

1、タオルを中表にして写真のように型紙を置きます。
  縫代1cm含まれた型紙ですので、そのまま型紙どお   
  りに断ち切ります。 円形の型紙は2枚断ちます。
  *型紙は患者さん用ですので頭周りのサイズは
    それぞれ調整してください。  



2、タオルをAの横線を折り山にして、中表にして
1cm縫代で縫います。


3、☆印の縫代部分を裁ち目かがりで始末をします。
(下の部分の縫代は裾上げで隠れるのでそのまま。)
次に、タオルを二つ折りにして、2で縫った縫代は下へ
倒して、後の(型紙でいうと@)縦線を1cmの縫代で
縫い合わせます。   


4、帽子の裾(型紙でいうとC)を2で縫った横線の縫い目
縫い目まで折り上げて1cmの縫代を中に入れ、一回り
まつり縫いします。

*型紙でいうCの裾は、タオルの耳を利用しても
良いですが、洗濯をすると縮む可能性もあるので
おすすめしません。



5、頭部(円形)2枚のうち1枚を中表に合わせて、
タックを平均に取り、返し縫で一周縫います。



6、頭部の残り1枚を5で縫った上に乗せて
  1cmの縫代を中に折り、とじ付けます。

7、裏返して、出来上がり!



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