<土砂災害学習会 (宮古市立鍬ヶ崎小学校;平成19年11月14日)> 

 宮古市立鍬ヶ崎小学校の6年生児童を対象に,土砂災害学習会を行いました。
 宮古市では、昭和56、57年に発生したがけ崩れにより、数名の死傷者が出ています。近年は、津波防災への取り組みが積極的に行われており、自然災害に対する意識が比較的高い地域です。
 学習会では、スライド(パワーポイント)や災害事例ビデオ、模型による土石流実験等で、土砂災害の種類や特徴について説明しました。
 また、土砂災害危険区域を示した航測写真に各自の通学路を記入してもらい、学校や自宅周辺の危険箇所を確認してもらいました。
 学習会後のアンケートでは、「土砂災害の怖さが良くわかった」との感想をいただきました。


【スライドで土砂災害の内容を説明し、災害事例ビデオでその威力を確認する】

【模型を使った土砂災害実験に興味深く見入る児童たち】

【6年生児童および学校関係者、岩手県の方々に感謝致します】